世の男性の中には、キャバクラや高級クラブ通いが止められない人がいますが、女性でも「ホストクラブ」にハマってしまう人がいます。
一般的には「なんでそんなにホストにハマるんだろう?」と思う人が多いかと思いますが、こればかりは実際に行ったことがある人でないと分かりません。
なぜならホストクラブで働く男性は皆、女性を喜ばせるプロフェッショナルだからです。
男性の場合、ホステスさんを気に入ったとしても「楽しく遊べればいい」という人が多く、あわよくば「SEXがしたい」「不倫相手にしたい」といった遊び感覚で通う印象です。
しかし女性の場合、ホストに通い始めるおもな動機として以下が挙げられます。
- もてはやされたい
- 推しホストを売上で勝たせてあげたい(No1にしたい)
- 愛してしまったので愛されたい
このようになってしまうのは、ホストの男性たちのルックスが良いのはもちろん、「私は彼にとって特別なんだ」と思わせる彼らの話術や素振りなど女性を喜ばすテクニックが長けているからに他なりません。
もちろんこれは接客なので、ホストの男性からすればお金を落としてもらうためのワザを使っているに過ぎませんが、これにハマってしまう女性が多いのです。
今回の体験談は、まさにそんなホストにハマり借金をしることになってしまった「ホスト狂い(通称:ホス狂)」の女性が、ある方法でホスト依存から抜け出せたというお話。
ホス狂になってしまった彼女が、いかにしてホスト通いを止められたのか?
その方法を赤裸々に語ってくれましたので、ぜひその事実を確かめてみてください。
ホストにハマったきっかけ
【明日香さん 26歳 OL】
初めてのホストクラブへ
数年前の真冬のこと、まだ世の中がコロナで騒がれる前のお話です。
都内の会社に勤めたばかりの頃、ある日私は会社の女性のみ数名と一緒に某繁華街で食事がてらお酒を飲んでいました。
普段は仕事が終わるとさっさと家に帰って漫画を読むかゲームをするかという毎日ですが、その日は会社の先輩女子が結婚を機に退職するということで誘われ、私も仕方なくお別れ会に参加することに。
言い方は悪いですが、正直に言うとさっさと終わってもらって早く家に帰りたいと思っていました。
そしてようやくお別れ会が終わって「さぁ帰ろう」ということなったのですが、みんなで駅に向かう途中、ネオンが光るビルの入り口前にいた男性からこんな声を掛けられました。
「ホストクラブで遊んでいきませんか?」
最初はみんな興味がなさそうだったのですが、その男性(ホスト)が「2時間飲み放題!3千円で遊べますよ!それ以外絶対に料金は頂きません」
その言葉を聞いて、一緒にいた酔っぱらいのS美が話に食いつきました。彼女は私と真逆の性格で、明るくて誰とでも仲良くなれるうえ仕事もそれなりに出来る人です。
そんなS美が、「ねえ、2時間3千円で飲み放題だって!行ってみようよ」と、みんなをホストクラブに誘いました。
すると、先輩やほかの女性たちも酔った勢いもあってかノリノリ。
私は本気でホストになんか興味が無かったので「帰ります」と伝えましたが、そんな声はS美には届かず、気づけば手を引っ張られてお店に連れて行かれてしました。
それでも「帰りたい」と伝えるとS美は、
「安いんだし一回だけって考えればいいんじゃない?どうせ2回目以降はお金かかりそうだから私だって来ないしね」
と笑いながら言うので私も、
「確かにその日だけ楽しんであとは来なければいいんだし、まぁ社会勉強って考えればいいか」
と、その時だけは前向きに考え付き合うことに決めました。そしてこの後、これまで自己肯定感が低かった私をすべて肯定してくれる人が現れたのです。
自信を持てない私を元気づけてくれたホスト
私はあまり人と話すのが得意でなく、どちらかというといつも人の話を聞いて頷いているという、「自分に自信がないタイプ」の人間です。
趣味も漫画やテレビゲームだったりするので特に話題豊かな人間でもないし、自分でも自分でも面白くない女だと思っていました。
だから出かけるのも好きではないし、人からもあまり食事やお出かけに誘われません。
当然ですが、彼氏なんかもいませんでした。
そんな私がホストクラブで何をどう楽しめるのか分かりませんでしたが、いざホストの人たちが席に着くと私がかつて経験したことのないもてなしを受けたのです。
それが「徹底的な姫扱い」。
ホストの人たちは席につくと大体10~15分ほどで別のホストに交代していたのですが、変わるたびにとにかく私のことを「可愛い」「声が好き」「抱きしめたくなる」などと言って、とにかく褒めちぎってくれました。
そんなこと言われたことも無かったので初めは照れつつも、とにかく嬉しい気分にさせてくれたのです。
ですが、ホストが席に着くごとに皆同じようなことを話してくるので、次第に私も「これって営業トークだよね」と思うようになり、褒められても興ざめするようになっていました。
そんな時に席についたのが、Hというホスト。すると席に着くなりいきなり、
「そんなつまらない顔してホストクラブにいても楽しくないでしょ?帰る?」
こんな冷たいことを言ってきたのです。
私はムカついて一瞬、「ムッ」としますが彼はすかさず、
「でも俺が来たからには、二度とそんなつまらなさそうな顔はさせないから」
そう言うと、満面の笑みで「カンパーイ!」とグラスを交わしてきます。
一瞬何が呆気に取られてしまいましたが、屈託のない笑顔に私は安心感を覚えました。
彼は、それまで席に着いたホストの人たちとは違い褒めちぎることは一切せず、とにかく私の話を聞こうといろいろと質問をしてきました。
何より私から話の引き出し方が上手で、絶対に人には言うまいと思っていたマンガのことやゲームが大好きだという「秘め事」まで話させることに成功。
思わず話してしまったことに対し恥ずかしさがこみ上げてきていたところ、そのホストの人は、
「全然大丈夫!俺もマンガもゲームも大好きで毎日読んだり遊んだりしてるんだよね。しかもゲーム何て寝ないでやって、そのまま出勤時間になっちゃうことなんてザラだし。笑」
そんな話をしてきましたが、実は彼は中学生のときにイジメを受けていて不登校になっていたそうで、それで家にいる時にずっとマンガを読んだりゲームをしていたから詳しかったそうです。
でも、いつまでも引きこもっている自分を変えたくてボクシングジムに通い、精神力を鍛えたことでイジメを克服でき板と言ってました。
何だか似たような境遇の話を聞いて、私は「友」を得たような感覚で嬉しくなり、気づけば笑顔で彼と楽しく会話していました。
その姿を見て彼は、「その笑顔、惚れそうになるくらいめちゃくちゃ可愛い!!いいじゃん、その顔だよ!店に入ってきた時とは大違い。最高の笑顔だね」
そう言いながら私の手を握ってくれました。
一瞬ドキっとしつつも、もの凄く嬉しい気分になったのを覚えてます。
そしてあっという間の15分…。
時間が来たのでとりあえずLINEを交換し、彼は席を移動することになりました。
そして離れ際に一言、
「よかったらまた遊びに来て!もっとたくさん君のこと知りたいし、趣味の話で盛り上がりたいな」
そう言うと彼は別の席に移動していきましたが、去るときの後ろ姿を見てその時点で私はすでに彼に惹かれ始めていました。
一人でホストクラブに行くことに
ホストクラブに行って以降、次の日もその次の日もHというホストの人のことが気になって仕方がありませんでした。
その気持ちは日が経つにつれ強くなり、そして初めてお店に行ってから約2週間後、意を決して彼のLINEに連絡をしてみました。
実は、初めてお店に行った翌日に彼からお礼のLINEがきていたのですが、その時はなんと返信していいか分からず既読スルーのまま放置。
その後は気まずくて連絡してませんでしたが、やっぱりどうしても彼のことが気になったので連絡をしたということです。
連絡後、10分ほどしてHから、
「連絡ありがとう!最初に連絡して返信が無かったから嫌われちゃったと思ってた。でもこうしてまた連絡くれて本当にうれしすぎて涙が出る」
という返信がありました。まぁ涙が出るというのはリッピサービスだとしても、嫌な気分ではありません。
そして私が「また会いたいな」と伝えると、「お店に来てくれるのは嬉しいけど、無理はしないでね」
そんな感じで軽くやり取りをした翌日の夜、私は一人でHのお店に行きました。
ちなみに、ホストというと最低何十万~何百万ものお金が掛かると思ってましたが、事前にHに聞いたところ5万円もあれば十分に楽しめるとのこと。
その話を聞き、とりあえずある程度は貯金はあったので問題ないと思い遊びにいきました。
彼の会いたくてホスト通い
2回目のホストクラブとはいえ、一人でお店に来るとやはり緊張します。
でも彼に会えるならそんな緊張すら関係ありません。
そしていざ彼の姿が見えると、「また来てくれてありがとう!本当に本当に嬉しいんだけど」と言い私の隣に座りました。
一応最初に言っておこうと思い、彼に「お金5万円しか持ってきてないんだけど大丈夫?」と質問すると、「全然大丈夫!それだけあればバッチリ楽しめるよ」
そう言ってくれたので、とりあえずあまり飲めないけど焼酎のボトルを勧められて頼みました。
細かな会話の内容は覚えてないので詳しくは書けませんが、前回同様とにかく彼はマンガやゲームが大好きということなのでその話題で大盛り上がり。
でもそれだけでなく、会社でのストレスや人間関係の話なども親身になって聞いてくれたのです。
さらに言えば、隣にいるだけで良い香りがするのも私にとっては十分な癒し…。
楽しい話以外にも相談事のような話も受け止めてくれるHに、2回目に会ったにも関わらず、私はすっかり心が奪われていました。
男性に対する免疫が圧倒的に少なかった私には、Hの姿が王子様にでも見えていたのかもしれません。
この2回目の訪問以降、私の「彼に会いたい」という気持ちは加速し、その後は週に1回のペースでお店に通うように…。
そしてこれが私の「ホス狂(ホスト狂い)」への第一歩になったと同時に、破滅寸前への第一歩にもなってしまったのです。
ホストクラブに通うお金が無くなり借金
お店に通い始めておよそ1ヵ月半がたった頃でしょうか。
私がお店に行くと、必ずHを指名して一緒に楽しむ一人の女性がいることに気が付きました。
ちょっと気になったのでHにその女性のことを聞いてみると、毎日ではないものの週に2回はお店に来てくれる「以前からの常連女性」とのこと。
その話を聞いた私は、何だかその女性がHを独占しているような気がしてならず、無性に嫉妬するようになっていました。
だったら私もということで、それまで週に一回だった通いを週2回に増やすことに…。
お金も2倍掛かりましたが、それ以上にその女性にHを取られるのが嫌で嫌で仕方がありませんでした。
ですが当然お金(貯金)は減る一方で、気づけば200万円以上あった貯金はすでに底をつき、もはやお店に行くどころではなくなってました。
悲しいけどもうHには会いに行けない…、そう思っていた矢先にHからこんな話がLINEできたのです。
「来月さ、俺の誕生日なんだよね。だからお店で盛大にお祝いしてもらいたいんだけど来てくれるかな?その日だけでもいいから、ちょっと良いボトルとかシャンパンとか開けてくれると俺もお店でのハクが付くから協力してくれると嬉しい」
貯金も無くなってお店に行けない状態でしたが、彼の誕生日を祝いたい。でもお金がない。
そう思い悩みに悩んだあげく、最終的に選んだのは消費者金融2社からの50万円の借金でした。
このお金でお店に行きましたが、「50万円もあればかなり貢献できるはず」と勘違いした私は、調子に乗ってド〇〇リを数本も入れてしまったのです。
その結果50万円では足りず、なんと会計が80万円にもなってしまいました。
結局お会計が30万円足りませんでしたが、Hは「ツケでいいいよ」と言ってくれてその日は帰宅。
後日お金を払わないといけないということで、さらに別の消費者金融から30万円を借り入れ何とかツケは払いました。
彼のためにと思い借金をしてまでお店で誕生日を祝いましたが、残ったのは借金80万円と罪悪感のみ。
もちろん彼に対して恨みがあるわけではありません。
むしろ、それでもまだ彼のことが好きだから会いたいし、応援したいがためお店に行きたいという衝動がどうしても抑えられませんでした。
でも、いい加減本当に自分を変えないといけない‥。
そう思い、何とかホスト通いを止められる方法を探すことにしました。
ホスト通いをやめられる方法を探す
「ホスト依存 抜け出したい」
このような言葉でネットで検索すると、色々なアドバイスが載っている記事がたくさんでてきました。
例えば、
- ホストとの連絡を絶つ
- 家族や友人に相談する
- ちゃんとした彼氏を作る
- カウンセリング療法を受ける
など…。
これらを見てまず思ったのは、ホストとの連絡が絶てるなら最初からやってますし、まず友人や家族に相談できる内容ではない(恥ずかしい)ということです。
また「彼氏を作る」というのも、「そもそもがホストのHが好きなのだから他に彼氏を作れるはずなんてあり得ない」、そう思っていました。
じゃあカウンセリング療法も考えましたが、これは言ってしまえば最終的な解決方法で「精神に問題あり」のレベルの人はお世話になった方が良いとのこと。
うつ病になるほどの人は受けたほうがいいらしいですが、自分ではそこまではいってないレベルでしたので選択肢からは外しました。
ではどうやって「ホス狂」から抜け出せたかというと、ある人への相談がきっかけでした。
電話占いでホストの本性が判明
体験談記事で知った電話占いの存在
たくさんの「ホスト依存脱却」のための方法を探していた中、少し気になるものを見つけました。
それは、やはり私と同じようにホストにハマってしまって抜け出せなくなった人が、「電話占いの占い師」に相談してホスト通いをやめられたというお話(体験談記事)でした。
その記事を読んで分かったことは、ただ相談に乗ってもらうというだけでなく、人生や日頃の生活における転機についても「占いの力」で詳しく教えてもらい前に進めたというものでした。
例を挙げるとこんな感じです。
- 推しホストが売掛が溜まりすぎてお店を辞める
- 絡んでいるとお金を貸してと言われる
- だからお店には行かないほうが良い
- 連絡にも応じてはダメ
- そんなタイミングで彼氏になる人と出会える
このような理由から、記事の女性はお店に行くことをガマンできたうえ、占い師の言う通りの展開になり見事ホスト狂いから脱却できたそうです。
単純にカウンセリングのようなものを受けるだけでなく、「未来のこととはいえ明確に席のことを示してくれるので占い師のアドバイスに従えた。その結果、記事の女性は幸せになれた」ということ。
この記事を見て、私もその占い師の人に是非見たもらいたいと思いました。
でも記事には具体的にどこの電話占いサイトか、そしてなんていう名前の占い師かがは書いてありません。
ですので、自分で「ホスト通い やめたい」といったキーワードでネット検索をし、ようやく探せたのが電話占いサイトNの「N」という占い師さん。
プロフィールの口コミを見たところ、なんと過去にもこのNという占い師さんのおかげでホスト通いをやめられたという感謝の言葉を目にしたことからその先生に決めました。
鑑定開始
早速予約をしてNという占いの先生に鑑定してもらうことになりましたが、ここからはおぼろげな記憶ながら会話風で鑑定の様子を交えつつお話したいと思います。
最初に挨拶を交わし、そのあと自己紹介(名前と生年月日のみ)をしてホストクラブでのお話、そしてお店に行くのを止めるにはどうしたらよいか?
そんな話をすると、まずこんな回答がありました。
ホストクラブ通いがやめられない、ホストにハマってしまって借金を抱えてしまったんですね。同じようなご相談って、実はよくあるんですよ。
そうなんですか?
はい。そういう人ってホストの男性と付き合えると思っている人が多いのだけど、結論から言うとまず無理と思った方がいいです。
そうですか…。
まずホストクラブに限らず、ホステスさんがいるキャバクラや高級クラブもそうだけど、基本は「お店という箱」を借りて商売をしている接客業の人たちだから、お店に来てもらわないと売上が立たないわけです。
ホストであれば、女性が喜ぶことを言って楽しませてあげるのが彼らの仕事ですから、言い方は悪いけどあなたのようにホストに入れ上げてしまって依存してしまう人が多いんです。
このようなお話をされましたが、確かに冷静に考えれば自分がまさにそうだったと思いました。
続けて、
でも単に行くのを止めなさいといって止められるくらいなら、電話占い鑑定など受けようと思いませんよね。
はい、まさにその通りです。
なので、今からちょっと明日香さんのことを視させてもらいますね。あなたを通じてそのホストの男性のことも分かるので、目をつぶって集中しながら彼のことを思い浮かべてみてください。
ルックス、話し方、性格など思い浮かべられることすべてアウトプットするイメージで出しきってくださいね。
分かりました。
どうやら霊視で私を通じて彼のことが視えるとのことで、私が念じ始めてから20秒か30秒ほど経ったあたりに占いの先生がこのような話をし始めました。
明日香さん、今から真実を話すのでよく聞いてくださいね。
どうしたんですか?
明日香さんを通じて視させてもらったところ、Hさんというホストの方、実はお店の売掛が結構溜まっているみたいです。つまりお店への借金ってことですね。
正確な理由までは分からないですが、お店での売上を上げるためだと思いますよ。しかも相当な金額のはずです。
ほんとですか?
はい。だからこのままお店に通う続けたら、先々彼から「お金を貸して」と言われるはずです。なので、引くならこのタイミングで通うのを一切やめたほうがいいですよ。
それ、すごく怖いです。っていうかそもそも貸せるお金なんてないですが
あと、この沢山の女性と体の関係を持ってますね。多分ホストクラブのお客さんだと思うけど…、しかもお金を持っている女性とばかり。枕営業でもしてるのかな。
それ、ものすごくショックです
この時思ったのは、私が彼から誘われなかったのは使う金額が少なかったからなんだと悟りました。
さらに続けて、
残念ながらそういう営業をする人だったってことです。どうですか?
いや、何だかこの10分ほど話しただけで完全に興ざめしちゃいました。何だか、今までやってきたことがバカらしいというかなんと言うか…。
これまで使ってきたお金も時間も戻らないけど、ここで修正できれば全然大丈夫です!
ちょっと高い授業料だったと思って、お金なんてまた働いて貯めればいいんだから落ち込まないでくださいね。
はい。とにかく、これでもうホストクラブへ行くのはやめられそうです。踏ん切りがつきました。ありがとうございます!
最後に私からも明日香さんの運気が高くなるよう波動を修正しておきますが、3か月後くらいにある男性とお付き合いが始まりそうです。
その方はツインレイと言って、あなたの魂の片割れの可能性があるから期待して待っててくださいね。
(ツインレイってよくわからないけど)はい、分かりました。ありがとうございます
このようなお話を経て電話占い鑑定は終りました。
ホスト依存から抜け出すことに成功
お金がないので当然ですが、電話占い鑑定が終わってから2週間ほど私はホストクラブに行っていませんでした。
するとホストのHから「最近お店に顔出さないけどどうしたの?」というで連絡がLINE経由でありました。
なので「お金が無いの。あなたの誕生日祝いで借金80万円抱えちゃって返さないといけなくてね」
そう返信しましたが彼からは、
「そうなんだ、じゃあもうお店には当分来れないね。分かった頑張ってね」
こんな返信があり、それ以降何も連絡が来なくなりました。
このとき私は、「本当にお金だけの関係だったんだな」とあらためて痛感。心の底からバカらしくなり、もうホストクラブに通いたいとは一切思わなくなりました。
このようして私は、ホストクラブ通いを止められたというわけです。
Hからの返信に呆れたというのもありますが、やはりホスト依存から抜け出すきっかけを与えてくれたのは占いのN先生。
借金はしましたが、頑張って1年ほどで返済も完了。
今ではほんと、先生のおかげで本当の地獄に落ちずに済んだと感謝しています。
ちなみに、ホスト通いを止めてから2か月して友人を介してある男性と知り合い、その後1カ月ほどしてお付き合いを始めました。
これも占いの先生の言ったとおりの展開になり、ただただ驚くばかり…。
今でもその彼とはお付き合いをしていますが、来年くらいには結婚出来ればなと思ってます。
以上、私がホストクラブにハマり、その後ホスト依存から抜け出せたという体験談でした。
まとめ
いかがでしたか?
ホストクラブにハマって借金地獄に陥った女性を私は何人も知っていますが、彼女たちに共通するのは、「誰にも相談できずに一人で苦しんだ」ということ。
ホストにハマっていることを恥ずかしいと思い、親にも友人にも言えなかったというのは今回の体験談の女性と同じです。
ですが借金地獄の女性たちと違うのは、電話占いの占い師いに相談して解決策を導いてもらえたことです。
もちろんカウンセラーや全くの他人に相談できるなら、それはそれで良いことだと思います。
でも、どうしても相談相手が見つからないという方は、一度電話占いで鑑定してもらうのも良いのではないでしょうか。
なお、大抵の電話占いでは「初回10分無料」というサービスがあります。
お金がかかって不安という方も、最初の10分は料金を気にせず鑑定してもらえますので、まずはお試しがてら視てもらうのをお勧めします。
いずれにせよ、誰かが必ずあなたを救ってくれますので、とにかく一人で悩むのはやめて前を向いて進んでいってください。