【占い知識】『霊視』って何?霊視で分かることやメリットなどを解説

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占い師

みなさんは「霊視」という言葉をご存じでしょうか?

「霊視という言葉は聞いたことあるけど深い意味は知らない」、そう思った方は少なくないと思います。

霊視とは字だけを見ると「霊を視る」なので、幽霊や地縛霊のような少々恐いイメージをもつかもしれません。しかし、スピリチュアルの世界では違います。

もちろん、俗に幽霊と言われる彷徨う霊を視ることもできますが、そうではなく簡単に言えば霊視とは、「意識を集中し霊と対話をし、霊視をした人に過去や現在、未来の情報を伝えることができる」というお話しです。

では、

  • 霊視ができる人はどんな人なのか?
  • どのようにして情報を得ているのか?
  • その情報とは何なのか?何が分かるのか?
  • 霊視のメリットは?

など色々と気になる方もいるでしょう。

今回は、そんな「霊視の実態」を分かりやすく解説していきたいと思います。

霊視とは?

霊視(れいし)とは、「霊的に見ること」、つまり肉体的な感覚器は用いずに見ること、あるいは霊的な存在を見ることである。見鬼とも言う」
出典ウィキペディア

簡単に説明すると、霊的能力をもって以下のようなことが分かると言われています。

  • 霊視相手の気持ちや身に起こること
  • 前世や来世
  • 過去や未来
  • 先祖や家系の因縁
  • 好きな相手の思いや縁
  • etc…

このような情報を、人の潜在意識や霊的な会話を通じて情報を得る。極端な言い方をすれば、「霊視対象となる人のすべてを視ることができる」ということです。

ただし、すべての霊能力者が同じではなく力を持っているわけではなく、高い能力者ほど前述のような様々なことを霊視できます。

例えば霊視占いであれば、占い師が先祖と交信して「過去にこんなことがあったから今こうなっている」「良い未来ならさらに良くなる助言や、悪い未来ならそれを変えるための道筋」といった情報を伝えてくれます。

このような霊的能力を用いて、占い師が視たことを対象者に伝える方法を「霊視鑑定」と言います。

霊視鑑定の本来の目的は、「マイナスをプラスに変える」ということ。心に溜まったモヤモヤを取り除くことこそが目的ですので、本物の霊能力者を探し霊視鑑定を受けることがともても重要です。

霊視の仕組み

霊視とは、文字通り「霊」を通じて霊視対象者の「人生そのもの」を視ることができるわけですが、その霊とは一般的に対象者の「守護霊」と言われています。

例えば、守護霊は守護している人のことを「生まれたとき」から見守り続けているため、守護対象の本人以上に本人のことを知っています。

ですので、守護する人が誤った方向(道)に進もうとすればそれを正そうとし、正解の道を進んでいるなら、その人が幸せになれるようサポートしてくれるのが守護霊というわけです。

さらに一段高い霊能力をもつ霊能者の場合、守護霊のほか先祖の霊や精霊、神霊を視ることができるうえ、交信することも可能です。

これらの「霊」にコンタクトを取り、この世に生を受けた瞬間から現在、そして未来までと全てのことを見せてもらうことで、「その人が今何をすべきか、これから先はどうするべきか」などを霊能者は伝えることができるのです。

なお、霊視により視える例としては以下のことが挙げられます。

  • 過去の行動や言動による問題
  • 霊視対象者やその人を通じて他人の性格や容姿、感情など
  • 今後どうすれば良いか、そのための解決方法
  • 何もしないまま進んだ場合の未来のこと

もちろんこれは霊視によって視えることの一部で、これ以外にも視える(分かる)情報は沢山あります。

霊視の種類(鑑定方法)

基本的に霊の力を借りて行う霊視鑑定ですが、以下のように実は様々な方法を使った霊視が存在します。

【霊視の種類】

  • 守護霊との対話
  • テレパシーを使った霊視
  • スピリチュアルカウンセリング
  • 六神通による霊視

守護霊との対話

前述のとおり、多くの霊能力者が行う霊視鑑定では、その人の「守護霊との対話」を通じて悩みやアドバイスをすることが多々あります。

守護霊の役割は、「憑いているいる人を守り、魂の成長の手助けをすること」

生まれたときからその人のことを見守ってきた守護霊は、生涯亡くなるまでずっと見守り続けてくれます。

また、この世に生を受けたときから見てきたわけですから、その人の過去の過ちや失敗してきたことは当然分かっていますし、未来では何をすればよいかといった「最良の道」も知っています。

ですので、「自分の守護霊って誰?知りたい」と思う人は多いと思いますが、残念ながら一般の人では自分の守護霊の姿を見たり、自身で直接話すこともできません。

その役目を担うのが霊能力者であり、守護霊と対話することで問題・悩みの解決方法や未来への道しるべを鑑定対象者に教えてくれます。

思念伝達(テレパシー)を使った霊視鑑定

【テレパシー】

超心理学の用語。言語、身ぶり、表情その他感覚的手掛りがまったくないと考えられる条件下で、他人の心的内容(考え・知覚内容・感情など)を感知すること。
※出典:コトバンク

簡単に言えば「思念伝達」、つまり自分の思いを思念としその人に伝える占いの方法で、念送りとも言います。

例えば、

  • 好きな人に告白したいけど言えない
  • LINEで連絡が取れない人と連絡を取りたい
  • ケンカしてした相手に謝りたいけど素直に謝れない

など、自分ではどうすることもできない気持ちや思い(思念)を霊能者(占い師)が感じ取り、伝えたい相手の潜在意識に働きかけて影響を与えることもできます。

とはいえ、必ずしも相手に思念が伝わるとは限りません。霊能力者自身の力にもよりますし、何より思念を伝達した相手との波長が合わない場合は、効果が薄くなりがちです。

また「結婚したい、付き合いたい」といった、伝えただけでは成就困難な思念も難しいと言えますので、その場合は「まずは話したい」「連絡してほしい」といった簡単な思念を伝えるようにして下さい。

思念伝達は、あくまで「自分の思いを相手に伝えるもの」なので、「効果には限界がある」というのを知っておくことも重要です。

スピリチュアルカウンセリング

スピリチュアルカウンセリングとは、一言で言えば霊能力を用いて目に見えない世界の情報をリーディングして相談者に伝えること。

そしてカウンセリングを通じて、その人の困りごとや問題の答えを自分で出せるよう導くのがスピリチュアルカウンセラーです。

では具体的に何をどのようにリーディングして伝えるかというと、

・オーラを視る
・前世を読む
・チャクラの状態を視る
・守護霊と対話する
・ハイヤーセルフ(相談者の魂の中の戦時意識)を引き出す

などですが、実際はほかにも「ヒーリングを行ったりインナーチャイルドを癒す」など沢山あります。

なお、同じ霊能力を使う占い師とスピリチュアルカウンセラーとの違いは、占い師は「占い結果を相手に正確に伝えること」が主体ですが、スピリチュアルカウンセラーは、「相手の話を聞き、相談者自らに心や行動の方向性を整理してもらうよう促すこと」が主な役目となります。

六神通(神通力)による霊視

【六神通(ろくじんつう)】
仏教用語。完全な精神統一などを行なって得られる6種の超自然的な力。
※出典:コトバンク

神通力(じんつうりき)という言葉を聞いたことはあると思いますが、具体的にどんなものかご存じの方は少ないでしょう。

神通力とは科学では解明できない特殊能力のことで、仏教界においては以下の6つの超人的な能力で、「六神通(ろくじんつう)」とも言われます。

・神足通(じんそくつう)
・宿命通(しゅくみょうつう)
・漏尽通(ろじんつう)
・天眼通(てんげんつう)
・天耳通(てんにつう)
・他心通(たしんつう)

【神足通(じんそくつう)】

文字のごとく神の足をもって、いきたい場所に思うがまま行くことが出来る能力で、分かりやすく言うと瞬間移動のようなものです。

高くジャンプしたり壁をすり抜けたりできるので、困難に陥ってもこの神足通で乗り越えることができると言われています。

【宿命通(しゅくみょうつう)】

相談者や他人の過去・前世が分かる能力で、遡って「このときの選択肢は会っていたのか。別の道を歩んでいたらどうなっていたか」といったことを知ることができます。

【漏尽通(ろじんつう)】

これは霊能力者であろうと仏門に通じる人であろうと、誰もが使える能力ではありません。言ってしまうと「悟り」の境地に立つ人のみが発揮できる力と言え、相談者の願いを視ることがことができます。

【天眼通(てんげんつう)】

相談者や他人など普通の人では視られない事象を、イメージを感じたり映像として捉えられる能力です。

その人の現状や未来を見通すことができ、相手と結ばれるかなど細かな部分まで視ることがことができます。いわゆる千里眼と言われるものです。

【天耳通(てんにつう)】

通常では聞こえないあらゆる音を聞き取れる能力で、距離がとても離れていて誰にも聞こえないような音でさえ、しっかりと聞き取ることができます。

相談者が人生に迷ったり決断する際にためらうようなときに、「正解への道」を示してくれます。

【他心通(たしんつう)】

他の人の心の声や思考を感じ取れる能力で、相談者が見てもらいたい人(例えば好きな相手など)の心情を読み取るとることが可能。邪念のない無心な人だけが使えると言われる能力です。

霊視鑑定のメリット

霊視鑑定を受けるメリットとしては、「自分で気付かない、気付けないこと」を占い師やスピリチュアルカウンセラー、霊能者から教えてもらうことができるということです。

どういう事かというと例えば、

・好きな相手の本音や相性
・自分や他の人の本当の性格
・現状でみた自分が未来にどうなっているか
・自分の使命や今後するべきこと

など…。

他にもたくさんありますが、これらが分かることでトラブルを事前に避けたり危険を回避できます。

また、好きな相手が自分のことも好きだと知ることが出来れば思い切って告白し、お付き合いから結婚にまで発展させることもできるかもしれません。

つまり、「悩んだまま人生を生きるリスクが減らせる、そのため元気な状態で過ごせる」ということです。

もちろん100%の正解率とは言い切れませんが、少なくとも「何も知らない、分からない」といった状況で過ごすよりは心を安定させられるはずです。

唯一のデメリットとして、伝えてくれること全てが良いことばかりではない、ということです。

例えば、恋人や配偶者が浮気していたり気持ちが変わっているなど、知りたくなかったことを伝えられる可能性もあります。

ですので霊視鑑定を受ける際は、ある程度の覚悟は必要だということを覚えておいて下さい。

霊視鑑定はどんな時、どんな人におすすめ?

これまでもお話してきたとおり霊視占いでは、相手の心情や性格、そして未来に起こりうる出来事を教えてもらえます。

ですので、大きく言えば以下のようなことを考えている人におすすめです。

  • 具体的にどんな行動をすればいいか知りたい人
  • 現在抱える悩みや問題を少しでも早く解決したい人
  • 大事な何かの決断をすることを考えている人

さらに具体例で言うと、

・自分の人生この先どうなるのか?
・今の仕事では成功できるのか?会社を辞めたほうがいいのか?
・家を引っ越そうと思ってるけど、どの場所が良いか?
・好きな相手とどのように接すれば良いか?
・恋人とこのまま結婚していいのか?別れるべきか?
・etc…

このように、現在さまざまな問題や悩みを抱えている人。特に、「誰にも相談できる相手がいない」「適切な助言をくれる人が見つからない」「切羽詰まっていて今の生活に耐えられない」といった人には、霊視鑑定がおすすめです。

霊視相談(霊視鑑定)は電話でも可能

霊視鑑定というと、占い師やスピリチュアルカウンセラーと対面でしか視てもらわなければいけないと思う方も多いと思います。

もちろん行ける範囲の場所で対面で占ってもらえるなら、そちらで視てもらうのがよろしいでしょう。

しかし、占い師やカウンセラーが職場や自宅の近くに存在しないといった場合は、移動のことを考えれば対面で鑑定を受けるのはそう簡単ではありません。

また、「人に言いにくい悩みをいきなり他人に話すのも躊躇する」という方もいるでしょう。

そのような場合にこそ、電話占いというのは最適。なぜなら、霊視鑑定(占い)は何も対面だけということはなく、電話やメールを使って遠隔でも受けることが可能だからです。

電話占いで行われる霊視は「遠隔霊視」と呼ばれますが、澄んだ心と高霊の力をもつ占い師でないと行えず、邪念や欲があるとそもそも守護霊との対話自体ができません。

逆に言えば、電話占いサイトに在籍しており「遠隔霊視」を得意とする占い師であれば、「それに該当する者」と判断して良いでしょう。

ただし、中には疑わしい占い師もいないとは言い切れませんので、口コミやプロフィールなどはじっくり確認して下さい。

また、最近では「最初の10分間は料金無料」といった電話占いサイトも多数存在しますので、「いきなりガッツリは無理」「とりあえずお試しにでも」という方にもおすすめです。

「霊視鑑定」が得意な占い師

霊視のスペシャリストと聞いて、まず最初に名前が挙がるのが高橋淳子先生!

高橋淳子(たかはしじゅんこ)先生

所属ニーケ
料金(1分)350円
鑑定歴21年以上
得意な相談霊視・除霊

数々の名声を手にされてきたベテラン占い師

相談内容は問わず、他の占い師では難しいような相談にも応じてくれる。

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