このページでは、鏡リュウジ(かがみりゅうじ)さんの評判や評価、口コミやあんな噂やこんな噂までを詳しくまとめています。開運!占いアドバイザーがガッツリと調査・検証しましたので、鏡リュウジ先生の占いサービスや鑑定の申し込みを検討している方は、是非参考にしてください。
鏡リュウジのプロフィール
占術研究家・翻訳家。
1968年3月2日京都生まれ。
国際基督教大学卒業、同大学院修士課程修了(比較文化)。
占星術の心理学的アプローチを日本に紹介し、従来の「占い」のイメージを一新。
英国占術協会会員。日本トランスパーソナル学会理事。
平安女学院大学客員教授。
京都文教大学客員教授。
主な著書に『占星術の教科書』(原書房)、『タロットの秘密』(講談社現代新書)、『占星術の文化誌』(原書房)、訳書に『ユングと占星術』(青士社)、『魂のコード』(河出書房新社)、『占星術とユング心理学』(原書房)他多数。
国際基督教大学大学院修士課程修了、同大学院博士課程前期修了している心理占星術研究家であり、占いを今日の地位へけん引した第一人者とも言われる。
占い師ではなく、占いの研究家ってことですね。鏡リュウジ先生はたくさんの本の翻訳も手掛けていてとても知的な印象です。
幼少のころから占い、オカルト、心理学に関心を示しており、高校生の時には少女向けの占い雑誌での連載を持っていたほど。
中学時代には占い雑誌の占星術読み解きコーナーへ回答を投稿していたところ、その内容が評価され大物占星術師から「東京に来ないか?」と直接オファーを受けるが、「高校には行きたい」と返答したところ『君、中学生だったの?』と驚かれたという逸話もあり。
未来を読み解く「ソーラーアークホロスコープ」と現在の星の運行を示す「トランジットホロスコープ」、出生時の星を示した「ネイタルホロスコープ」から、相談者の未来を読み解く占星術を得意とする。
テレビやラジオの出演のほか書籍の執筆を精力的に行っており、著書訳書は100冊以上。
ユング派心理学等の翻訳から占い実用書『はじめてのタロット』まで幅広く手がけ、2002年刊行の『魔法の杖』シリーズは100万部突破のベストセラーとなった。
「星占いは迷信に過ぎない」と過去に本人が断言しており、鏡の占いの最大の特徴に、相談者自身が自己分析と解釈を入り込める余地を含んでいることが挙げられる。
鏡の相談者自身に運命を読み解かせる手法は多くの女性の心を掴み、占いに馴染みが無くとも女性誌等で鏡の名前を目にすることは少なくない。
鏡リュウジのSNSやYoutube(動画配信)
YouTube
2020年からは、YouTubeに公式チャンネルを開設し自身が関わった書籍などの情報発信行っている。
https://twitter.com/Kagami_Ryuji
鏡リュウジのタロットやホロスコープの無料占い
WEB上で利用できる、鏡リュウジの無料占いサービスを一部抜粋
※一部無料
※一部無料
鏡リュウジの個人鑑定
著名な占術家である鏡リュウジさんに鑑定してもらいたいと思う方も多いと思いますが、不定期開催の占いイベントなども含めて、個人鑑定をしていません。
占いの知見を活かして本の執筆、後進の育成など占いの普及活動に力を入れているようです。
鏡リュウジの占いは当たる?口コミと評判
ネット上にある鏡リュウジ先生の口コミや評価をまとめてみました。
「あなたは恋をすると相手を厳しい目で見すぎてしまい、自分のほうが正しいと思ってしまうようです。恋において正しい、正しくないといったことはありません。あなたの旺盛すぎる批判精神が、恋の失敗を招いてしまう原因のようです」←鏡リュウジさんのタロット占いで言われた。。よく当たるので好き笑
— y (@y_july4) July 25, 2010
怖っ!また占い当たった😱💦
— あんな (@09konoo) January 5, 2021
気をつけなきゃ!
怖すぎる。#鏡リュウジ
鏡リュウジの東京アストロロジースクール
占星術を基礎から体系的にレクチャーする『東京アストロロジースクール』を主催している。
占術研究家でもある鏡リュウジ先生が直々に占星術をレクチャーしてくれるスクールのため、本気で占星術を勉強したい方にとってはおすすめです。
占星術基礎コースⅠの受講料
- 入会金:33,000円(税込)
- 受講料:198,000円(税込)
※分割払い可:36,300円(税込)×6回
入会金は一律「33,000円(税込)」となっており、受講料は「198,000円」。
合計金額が【231,000円(税込)】とかなり高額ではありますが、本格的に占星術が学べるとのことで実際の受講者からは好評のようです。
講義内容(メニュー)
全12回の講義となっております。以下が講義のメニューとなります。
1.占星術とは?(歴史と成り立ち)
- 全12回講義内容のオリエンテーション
- ホロスコープの基礎構造(惑星、サイン、ハウス、誕生星座占いとの違い)
- 占星術でわかること(わかると考えられていること)
2.惑星基礎1
- 惑星の並び順と運行速度
- 天文暦の見方
- 太陽と月、水星、金星、火星について
3.惑星基礎2
- 木星、土星、天王星、海王星、冥王星
- 逆行運動のしくみ
4.サイン基礎1
- エレメントとモード
- 火:牡羊座、獅子座、射手座
- 地:牡牛座、乙女座、山羊座
- 風:双子座、天秤座、水瓶座
- 水:蟹座、蠍座、魚座
- 活動星座:牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座
- 不動星座:牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座
- 柔軟星座:双子座、乙女座、射手座、魚座
5.サイン基礎2
- ルーラーシップ(昼の星座、夜の星座)
- ディグニティとディビリティ
- 太陽:獅子座
- 月:蟹座
- 水星:双子座 乙女座
- 金星:牡牛座 天秤座
- 火星:牡羊座 蠍座
- 木星:射手座 魚座
- 土星:山羊座 水瓶座
6.ハウス基礎1
- ハウスとは何か
- アングルの理解
- 1ハウス=ASCアセンダント(上昇点)
- 7ハウス=DESディセンダント(下降点)
- 4ハウス=IC(天底点)
- 10ハウス=MC(天頂点)
- アングルハウスに入った時の意味演習(入ってない場合含む)
7.ハウス基礎2
- 残りのハウスの意味
- ハウス・惑星演習(それぞれの惑星がハウスに入った時の解釈をエクササイズする)
- 1つのハウスに複数の天体がある場合
8.アスペクト基礎1
- アスペクトとは何か
- アスペクトの種類
- 惑星の運行速度による比重
- アスペクト解釈の演習
9.アスペクト基礎2
- アスペクトの優先順位をめぐって
- アスペクトは0度、180度、90度、120度、60度、150度の順
- 個人的な感受点へのアスペクト
- 内惑星と太陽の扱い
- 惑星の重さ(速度について)
- アスペクトのない天体
- コンバストとカジミ
- 複数のアスペクトが重なるときの解釈のコツ
10.惑星・サイン・ハウスの解釈の公式、及び目鼻立ち
- 惑星、サイン、ハウスを組み合わせてホロスコープを読む
11.ホロスコープの輪郭をつかむ(これまでのまとめと演習)
- アングル、太陽、月
- ステリウム
- シングルトン
- 重要アスペクト
- ノーアスペクト
12.演習
- 自分でホロスコープを読んでみよう
上記のとおり、非常に盛りだくさんの内容となっています。
鏡リュウジのまとめ
「驚くほど当たる」という声もある一方で、「曖昧な鑑定結果」「誰にでも当てはまる」等の辛口の評価が多いようでしたが、実は鏡リュウジさんは本格的な対面鑑定の経験は一度もないとのこと。
その理由として、「占いは人へ大きな影響を与える怖いもの」という認識のもと、鑑定を行うことで相手を支配しようとしたり、自身が相手に依存するような共依存のような関係を築いてしまいかねない。占いをやったら「プチ教祖」になりかねない」といった懸念があるからのようです。
マネタイズに傾倒せず、占いというものの扱い方を真摯に考えているということですね。まさに鑑定士ではなく、占術研究家といった感じですね。
ネット上での反応を見る限り、鏡リュウジさんは鑑定そのものよりも、著作に人気がある印象も受けますし、そもそもご本人自ら「占いは迷信にすぎない」と断言されています。
鏡リュウジさんの著作等は初心者でも分かり易く書かれており、「これから占いを学びたい」という方にはお勧めです。占いの起源や、どのような論理で占っているのかを、ひとつずつ紐解いていくことができます。
占星術を学びたい、勉強したいという人の入口としてはオススメですね。
鏡リュウジさんの著書
鏡リュウジさんの占いコンテンツ(WEB)
youtubeで『星ひとみはインチキ』と切り捨てたメンタリストDaigo氏は、鏡リュウジさん監修の書籍【英雄の旅】をおすすめの本として自身のyoutubeで紹介しています。また、過去に対談をしていることからも鏡リュウジさんへの尊敬の念が伺えますね。
そんな鏡リュウジさんですが、残念ながら対面鑑定や電話占いは行っていませんので、WEB上のコンテンツを利用するしかないようです。
月額330円(税込み)が必要ですが、鏡リュウジ先生の個人鑑定を受けられることを考えると安価かもしれませんね。
プレゼント企画も不定期でやっているようですので、チェックしてみましょう。
オシャレなグッズもあるのでチェックしてみてください。